59式艦上戦闘機「凄風」



全長17、1m 全幅13、9m 全高5、1m 機体重量9、5t 最大離陸重量29、5t
最大推力(A/B)15200kg×2 最大速度M2、1 実用限界高度21000m

固定武装:42式6砲身20o機銃×1

あらゆる状況においての制空戦術を目的とした,汎用艦上戦闘機です。電探透過機が戦闘機の主流となった現在において、両陣営共に敵機を捕捉できぬまま格闘戦距離まで接近するという状況が度々起こった為、巴戦に入った場合も相手を凌駕出来る様、機動性能を重視した機体設計になっています。開発当初は防空能力に特化した11型と、汎用性を重視した21型があったのですが、現在は両方の能力を併せ持つ32型が主流になっています。本機は新型の素子電探機を搭載し、長距離間戦闘においても単独で高い戦闘能力を有する他、電探透過性を重視しない作戦においては、機外に対艦誘導弾、または対地攻撃兵器を搭載可能で、対水陸上支援攻撃任務にも投入可能という、まさに万能戦闘機です。ただ、機動性能を重視したその機体は、艦上機としてはやや航続力不足で、現在燃料搭載量の増加改良、及び発動機の燃費効率化を図った53型が開発中です。






57式局地戦闘機「飛電」



全長19、5m 全幅14、7m 全高5、9m 機体重量14、5t 最大離陸重量36、2t
最大推力(A/B)18500kg×2 最大速度M3、0 実用限界高度29000m
固定武装42式6砲身20o機銃×1


要撃制空を目的とした局地戦闘機です。高出力発動機「日産・焔230s」を双発搭載し、上昇力、加速性に優れています。また、射程距離の長い「ロ号型対空誘導弾」を搭載可能で、220km彼方の敵機を攻撃することが可能です。しかし、超高機動電探透過機(いわゆる第6世代戦闘機)が出現しつつある現代空中戦において、長射程誘導弾はさほど戦果は期待できず、その機体も、近距離格闘戦に陥った場合を想定して前翼の追加、戦闘端翼の拡大などの各所改良を行い、機動性能強化を図った33型(通称:飛電改)が主流になりつつあります。ちなみに、空軍でもこれの系列機が使われています。





60式艦上爆撃機「晨星」



全長18、5m 全幅13、7m 全高:3、8m 機体重量13、1t 最大離陸重量38、5t
最大推力(A/B)15600kg×2 最大速度M2、4 実用限界高度21000m
固定武装42式6砲身20o機銃×1

対電探赤外線隠密性に優れた最新鋭艦上爆撃機です。機内兵装搭載量の多いこの機体は、隠密性を維持しながらも高い攻撃力を発揮することができます。対艦攻撃や、敵深地攻撃などの隠密性と高い攻撃力が要求される作戦に適しています。また対空攻撃能力もそれなりに備わっており、非制空地域においても作戦行動が可能です。ただ、最新鋭機であるだけにその信頼性はやや乏しく、時折、電子制御機構に不調を起こしたりしますが、その辺は随時改良されていくと思います。





41式艦上哨戒機「翔洋」



全長17、6m 全幅16、8m 全高3、8m 機体重量13、1t 最大離陸重量21、8t
最大推力7700kg×2 最大速度970km/h 実用限界高度12000m
固定武装:無し

実戦配備からもう20年以上も使われている哨戒機です。実際機体は旧式ですが、内部装置やその他の装備は最新鋭の物に更新されているので、現在でも第一戦で十分使用できる兵器です。低速性能に優れ汎用性が高いので、対潜哨戒のほか電子作戦等にも使用されています。また、長年使ってるだけあってその信頼性は抜群で、劣悪な整備状況でも正常に作動してくれるので頼もしい限りです。





52式艦上攻撃機「神山」



全長16、8m 全幅18、2m 全高:4、1m 機体重量15、3t 最大離陸重量32、5t
最大推力(A/B)10600kg×2 最大速度M1、0 実用限界高度15000m
固定武装48式6砲身30o機銃×1

低空での性能を重視した近接支援攻撃機です。低空低速での安定性が良好なので敵の車両や陸上部隊などの各個精密攻撃において高い能力を発揮します。現在配備されている機体仕様には、汎用攻撃の31型甲と戦域観測の31型乙があり、これらを同時に使用することにより敵味方入り乱れた陸戦地域においても確実な支援攻撃が可能となっています。ただ、その機体特性から、制空権が確保されてない空域での使用は困難で、艦上機として開発されたにもかかわらず、搭載量に余裕のある重空母に少数配備されているだけで、多くは陸上配備になっています。でも離着陸滑走距離が短く整備も比較的容易なことから、辺境地域とかでは結構重宝されてたりします。





56式重爆撃機「峻岳」

全長50、8m 全幅65、2m 全高:11、1m 機体重量98、3t 最大離陸重量319、5t
最大推力18600kg×4 最大速度M1、3 実用限界高度24000m
固定武装:無し

全翼型の陸上爆撃機です。対電探及び対赤外線隠密性が高く、また搭載量が多いので、敵深地に潜入し重戦略爆撃を行う事が出来ます。しかし戦略爆撃任務は一応空軍の管轄という事になっているので、この高性能重爆撃機「峻岳」の海軍配備の際には、空軍といろいろもめたりしたそうです。今の所 名目上、戦術爆撃任務専用という事でとりあえず治めてるのですが、有事の際には、まあ、臨機応変に対応するという事で。





50式垂直離着陸攻撃機「疾風」



全長16、3m 全幅10、1m 全高:5、0m 機体重量9、8t 最大離陸重量18、9t
最大推力(A/B)9980kg×2 最大速度M1、5 実用限界高度15000m
固定武装42式6砲身20o機銃×1

強襲揚陸艦からの運用を目的とした垂直離着陸攻撃機です。超音速飛行可能で、従来型直上機に比べて格段に大きな搭載能力と行動半径を誇ります。ただし、電子透過性を持たないため現在は主に夜間攻撃に従事しています。夜間低空飛行のための赤外線前方監視装置と夜間高感度撮像機、電磁光線照準装置を装備した64型は『夜戦』『月光』と呼ばれ従来型の疾風と区別される場合もあります。ちなみに「疾風」の読みは「ハヤテ」ではなく「しっぷう」ですからね。





54式水上戦闘機「雄風」

全長16、2m 全幅11、3m 全高5、1m 機体重量12、8t 最大離陸重量23、8t
最大離水重量21、4t 最大推力(A/B)18500kg×1 最大速度M1、8 実用限界高度18000m
固定武装:42式6砲身20o機銃×1

要撃制空、敵艦船の撃退を目的とした水上戦闘攻撃機です。元は主力戦闘機の支援、及び同盟国への輸出用に開発された汎用軽戦闘機を特殊運用実験機として統合空技廠が改造した機体でしたが、その水上機としては良好な空戦性能から揚陸支援機として陸軍が独自採用し、その後、辺境孤島や海上油田等、容易に滑走路を設置できない重要海域での常駐防衛戦闘攻撃機の必要性から、皇紀2654年に海軍も制式採用しました。(陸軍の海上航空作戦への進出を防ぐ為であると言う人もいます)海軍型の特徴としては、発動機を局地戦闘機「飛電」と同様の、より高性能な「日産・焔230s」型に換装したことで、その為に加速性能が飛躍的に向上しています。欠点としては、やはり武装積載量が少ない事が上げられますが、これは水上機だから仕方がないですよね。





55式回転翼襲撃機「祥竜」

胴体長14、2m 機体全幅4、9m 機体全高4、5m ローター直径13、6m 機体重量4、5t 最大離陸重量11、2t
出力1980馬力×2 最大速度420km/時 最大高度6600m
固定武装:48式3砲身25mm旋回機銃×1


対機甲部隊制圧、及び対地攻撃を主任務とした回転翼襲撃機です。元々陸軍機として開発された機体を改良し海軍でも55式として採用しました。回転翼機としては武装搭載能力が高く、単独でも高い攻撃力を持ちますが、情報高速送受信装置の搭載により、他の航空機や地上部隊との共同交戦においてその能力を最大限に発揮することが出来ます。また、優れた地形情報監視装置と夜間高感度撮像機の搭載により、全天候超低空匍匐飛行が可能で、その上対空戦闘も可能なので、前線地域制圧戦では頼もしい限りです。









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